COLUMN

2026-05-01

【市原市】フィラリア予防はいつから?時期と費用について

フィラリア予防薬の投与

フィラリア症は、蚊を媒介して犬の心臓や肺動脈に寄生虫が住みつく病気です。感染すると心臓に大きな負担がかかり、放置すれば命に関わることもあります。しかし、適切な予防を行えばほぼ100%防ぐことができる病気でもあります。

千葉県市原市は温暖な気候で蚊の発生時期が長いため、しっかりとした予防が特に大切です。この記事では、市原市にお住まいの飼い主さまに向けて、フィラリア予防の時期・費用・薬の種類について詳しく解説します。

フィラリア症とは?

フィラリア(犬糸状虫)は、蚊に刺されることで体内に侵入する寄生虫です。体内に入った幼虫は数ヶ月かけて成長し、最終的に心臓や肺の血管に寄生します。

成虫は体長15〜30cmにもなり、心臓のポンプ機能を著しく低下させます。主な症状は以下の通りです。

  • 咳が出る(特に運動後)
  • 運動を嫌がる、疲れやすい
  • 食欲が落ちる
  • お腹が膨れる(腹水)
  • 呼吸が荒くなる

症状が出た頃にはかなり進行しているケースが多く、治療も困難になります。だからこそ予防が何より重要なのです。

市原市でのフィラリア予防時期

フィラリア予防薬は、蚊が出始めてから1ヶ月後に投与を開始し、蚊がいなくなってから1ヶ月後まで継続する必要があります。

千葉県市原市の気候を考慮すると、一般的に以下のスケジュールが推奨されます。

  • 予防開始:4月〜5月
  • 予防終了:11月〜12月
  • 投与回数:月1回、計8〜9回

近年は温暖化の影響で蚊の活動期間が長くなっているため、当院では4月から12月までの予防をおすすめしています。

予防薬の種類

フィラリア予防薬にはいくつかのタイプがあります。

  • 錠剤タイプ:月1回の経口投与。最も一般的で費用も抑えめです。
  • チュアブルタイプ:おやつ感覚で食べられるため、投薬が楽です。
  • スポットタイプ:首の後ろに滴下するタイプ。飲み薬が苦手な子に適しています。
  • 注射タイプ:動物病院で1回注射すれば、効果が長期間持続します。

どのタイプが適しているかは、ペットの性格や体質によって異なります。バウ・ミュウ動物病院では、飼い主さまのご要望とペットの状態に合わせて最適な予防薬をご提案しています。

フィラリア予防の費用目安

フィラリア予防にかかる費用は、ペットの体重や薬のタイプによって異なります。一般的な目安は以下の通りです。

  • 小型犬(5kg未満):月1,000円〜1,500円程度
  • 中型犬(5〜15kg):月1,500円〜2,000円程度
  • 大型犬(15kg以上):月2,000円〜3,000円程度

また、予防薬を開始する前にはフィラリアの感染検査(血液検査)が必要です。すでに感染している状態で予防薬を投与すると、アレルギー反応などの副作用が出る可能性があるためです。

予防を怠るとどうなる?

「室内飼いだから大丈夫」と思われる方もいらっしゃいますが、蚊は室内にも侵入します。実際に室内飼いの犬でもフィラリアに感染したケースは報告されています。

フィラリア症は一度発症すると治療が大変難しく、手術が必要になることもあります。毎月の予防薬投与で確実に防げる病気ですので、必ず予防をお願いいたします。

市原市でフィラリア予防をお考えの方へ

バウ・ミュウ動物病院では、フィラリア予防について丁寧にご説明し、ペットに合った予防プランをご提案しています。予約不要・当日受付OKですので、お気軽にご来院ください。

フィラリア予防の血液検査と予防薬の処方は、通常15〜20分程度で完了します。毎年春先に検査を受けていただくことをおすすめしています。

CLINIC INFO

バウ・ミュウ動物病院

〒290-0062 千葉県市原市八幡520
診療時間 午前 9:00〜12:30 / 午後 15:30〜18:00
休診日 水曜午後・木曜午後・日曜午後・祝日
予約不要・当日受付OK。犬・猫の診療はお気軽にご来院ください。

電話で相談する(0436-41-1008)アクセス・地図を見る

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